このような悩みを解決する記事です。

学生時代はほぼ女の世界でしたね。
現在は退職しましたが、これまでは女性ばかりの環境で、
それなりに対処しながらやってきました。
しんどいですよね。
女性ばかりって。
ものすごくわかります。
「女性ばかりの環境」に苦労している方、
女性ばかりの職場での対処方法を知りたい方は
どうぞお読みくださいね。
簡単ではないですが、対処方法はあります。
敏感タイプの私でも20年間ほどは
「女ばかりの環境」でやれてきましたから。
それではいってみましょう!
目次
女性の多い職場が疲れる6つの理由
女性の多い職場が疲れるのはどうしてでしょう。
長い期間、女ばかりの環境で生きてきた私はこんなふうに思っています。
1つずつみていきますね。
1)女性はグループ(派閥)を作りたがるから
なぜだか分かりませんが、
女性ってグループを作りたがりますよね。
今は年長さん(6歳頃)くらいから、
「グループ」ってあるようです。
グループに属さなくとも、
人間関係をさらっとこなせる人もいますよね。
羨ましい限り…。
私自身も、無意識で小学校中学年頃から
グループに属するような生き方をしていました。
そして、私はこれまでの経験上、
「女の奇数グループは危険」だと感じています。
3人グループ⇒ほぼ100%の確率で
2:1の構図が生まれ、「1」になった方は
苦しむわけです。
5人グループ⇒2:3の構図になる
可能性が高いです。そして、「3」に
なった方がさらに2:1になることも…。
大人になっても「女性のグループ作り」は
基本的に変わりませんね。
何とも面倒です…。
2)陰湿な傾向があるから
女性って、男性よりも“陰湿”だと思いませんか?
職場でも、陰口を言っているのは女性ばかりでした。
しんどいですよね。
3)疲れる本人が“敏感タイプ”だから
これは私自身のことです。
周りの空気や雰囲気にのまれやすく、
すぐに疲れてしまいます。
悪い空気にのまれたら、もう苦しくて…。
なのに、女性ばかりの環境を選んで
生きてきちゃいました。
というより、「やりたかったことをしようとしたら、
たまたま女性が多い環境だった」んですけどね。
私のように敏感なタイプの人は、
女性ばかりの環境は疲れると思います。
4)お局様の存在がしんどいから
しんどいですよね…。
本当にしんどかったです。
どうして“お局様”という存在がいるのでしょうか。
どの職場にも1人はいませんか?
主導権を握って空気を悪くするのではなくて、
「輪」を大切にして、みんなで協力して働けたらいいのに…。
5)女性は自分と合わない人を排除する傾向があるから
これは、最初にご紹介した
「グループ(派閥)を作りたがる」につながります。
ボス的な人がいて、取り巻きがいて…。
“ボスが「あの人は合わない。無視しよう。」
と言えば、みんな従う”
この構図です。
恐ろしい…。
もちろん男性もあるでしょうけど。
嫌ですよね。
6)女性は同性の成功を妬む傾向があるから
これは年齢問わずですね。
仲良くしていた友人が、
素晴らしい成功をした!
「おめでとう」と祝福できる人もいれば、
「ふんっ!たまたまでしょっ」と他人の
成功を妬む人もいます。
「女性の世界は妬み嫉みの世界」…。
悲しいですが、事実だと感じます。
女性の多い職場での7つの対処方法
書きながら、女性の世界の怖さを
再確認していますが、対処方法もあります。
「意識すること」で変わってくると思うので、
ぜひ試していただけたらと思います。
1つずつみていきますね。
1)苦手な人とは距離を取る
苦手な人とは、可能な限り、
距離を取ることをオススメします。
その方が、絶対に精神衛生上いいですから。
どうしても距離を取れない場合
(同じ仕事をすることになるなど)は、
「しんどいけど、これは仕事だ。期間限定だ」と
割り切ることが必要です。
「割り切る」って簡単ではないですけどね…。
2)悪口や陰口は聞き流す・関わらない
悪口や陰口が横行している職場もありますよね。
「はは〜。そうですね〜」くらいで
聞き流せるのがベストですが、これが難しい!
悪口を言う人って幸せじゃないのだと思います。
人をおとしめて、自分を強く・優位に
見せたいのだろうな…と分析しています。
「聞き流す能力」大事です。
3)派閥に属さない(淡々と働く)
ちょっと寂しいかもしれませんが、
職場の派閥に属さずに、淡々と働く方法です。
「仕事は仕事」「プライベートはプライベート」
と、割り切れる人って心がタフだな〜と思います。
4)相談できる存在を1人作る
派閥には属さず、でも、
相談できる存在を1人作るといいですね。
1人でいいのです。
自分を理解してくれる人がいれば。
救われますよね。
5)信頼できる人とは短時間でも話す時間を作る
私はこれができずに病みました。
共感してもらいたいこと。
心のモヤモヤ。
他人からの悪口。
たくさん相談したいことがあったのに、
時間に追われて結局一人で溜め込んで、うつ病に…。
ワーママさんは特に意識して実践してほしいです!!!
短時間でいいのです。
5分でも。10分でも。
“吐き出す”って大事です、本当に。
6)転職する
今の職場がどうしても辛いのなら、
転職も1つの方法かもしれません。
性格や体力、生活スタイル…
たくさんのことを考慮しながら…にはなりますが。
体や心を壊してしまっては大変です。
うつ病の苦しみを知った私が思うこと。
健康が一番大事。
健康に勝るものはないです。
心からそう思います。
7)退職し、別の生き方を探す
これは、私が決断したことです。
別の生き方は、まだボヤッとしか
イメージできていませんが、この決断に後悔はありません。
じっくり、時間をかけて、自分で答えを出しましたから。
まとめ:職場に信頼できる人を一人作り、短時間でいいのでモヤモヤを吐き出しましょう。
今、女性ばかりの職場で頑張っているあなた。
できるだけ、“信頼できる人とは短時間でも
話す時間を作る”を意識してみてください。
忙しいワーママさんは、
なかなか難しいかもしれません。
でも数分でもいいので、“吐き出す時間”が必要です。
相手は、“職場の状況がわかる人”であることが大切です。
共感、アドバイス。
欲しい答えや反応をもらえることで、
心は安心します。
女性ばかりの職場は本当に難しいです。
ご紹介した対処方法を、ぜひ実践してみてくださいね。

・元特別支援学校・小学校特別支援学級の先生14年間
・仕事と家庭の両立に苦しみ、ダウン⇒退職
・繊細で気難しい息子の育児に大苦戦!⇒困り感を実感
・特別支援・繊細な息子の育児で得た学びを“今”困っているママ・パパに伝えたい
・(現在)不登校のお子さま・勉強に苦手意識のあるお子さまを対象にオンライン家庭教師
・オンラインカウンセラー
メッセージ相談を受け付けています。

〖保有資格〗
・特別支援学校教諭免許
・小学校教諭免許
・幼稚園教諭免許
・メンタル心理カウンセラー
・上級心理カウンセラー
コメント