こんにちは。
みかんママです。
お子さんが、まだ時計が読めなくて
お困りではないですか?
時計が読めたら、
「◯時だから、もう片付けよう」と、
お子さん自身で行動の切り替えが
できるようになりますね。
「さっき◯時になったらテレビは終わりって
言ったでしょ。」と注意されることも
減ることでしょう。
「自分で片づけできて偉かったね。」と
褒められることが増え、お子さんの自信は、
飛躍的にアップします。
ママ・パパも、「◯時になったら
〜ね。」など、『時間』で約束ができる
ので、心にゆとりができますね。
何より、自信がついたお子さんを見ると、
嬉しくなることでしょう。
でも、本当はもう時計が読める時期なのに、
何もしないままでいると…
「さっき◯時になったら終わりって
言ったじゃない。」と、この先も注意
され続け、お子さんのイライラがどん
どんたまってしまうかもしれません。
「どうせ自分なんか…」と、自信を
なくしてしまう可能性も…。
ママ・パパも注意し続けるのは、
嫌だし、ストレスですよね。
でも大丈夫ですよ。
これからご紹介する、『5つの方法』で、
お子さんはしっかり時計が読める
ようになりますよ。
現在、息子にも実践中の方法です。
あなたのお子さんが時計を読むことが
できるように、ぜひ、一緒に実践していきましょう。
目次
時計を読めるようになるための5つの方法
時計を読むためには、3つのチェックポイントが
ありましたね。
こちらの3つのポイントをクリアしたら、
これからご紹介する5つの方法を試して
みてください。
1.“長い針”を生活の中に取り入れる
時計の1〜12の長い針を活用した方法です。
「長い針が『3』になったら、テレビにしようか」
「長い針が『6』になったら、片づけね」
など、日常生活にできるだけたくさん
“長い針”を登場させてください。
2.“長い針”を◯分の読み方で活用する
1〜12の読みを生活の中に十分活用
できるようになったら、
上記の写真のように、1の横に『5ふん』、
2の横に『10ふん』など、5分刻みで
『◯ふん』を示してください。
『5』や『3』などの数字だけでもOKですよ。
そうしたら、先ほどと同じように、
「長い針が10分になったら、テレビおしまいね」
「長い針が50分になったら、買い物行こうね」
など、生活の中に活用していきましょう。
「10分は数字が何のところ?」⇒「2!」
などのやりとりも取り入れながら、
自然に身につけていけると良いですよね。
3.“短い針”の読み方を練習する
長い針の◯分を生活の中で十分活用できる
ようになったら、“短い針”の読み方を
練習していきましょう。
ママ「今、短い針はどこにある?」
子ども「6だよ」
ママ「じゃあ今は“6時”◯分っていうことだね」
ママ「今、短い針はどこにある?」
子ども「2と3の間だよ。」
ママ「『間』にあるときは、
『少ない方の数』が◯時になるよ」
子ども「じゃあ、2時っていうことだね!」
というふうに、一緒に◯時の読み方を
練習していきましょう。
4.『◯時』を読めるようになる
1〜3までの練習をたくさんして、
十分生活の中で活かせるようになったら、
『◯時』を読めるように練習します。
「長い針が12のときは、ちょうど◯時だよ」を
教えていきましょう。
模型の時計で◯時作って問題を出し合ったり、
ちょうど◯時になったときに、
「今何時だ?」とお子さんに問いかけたり
してみましょう。
紙に◯時をたくさん書いて、読む練習を
してもよいですね。
5.『◯時◯分』を読めるようになる
あと一息です。
頑張りましょうね。
ママ「長い針はどこにある?」
子ども「2のところだから、10分だね」
ママ「そうだね。じゃあ、短い針は?」
子ども「5と6の間」
ママ「『間』のときは、少ない方の数だったね」
子ども「うん。っていうことは、5時だ!」
ママ・子ども「そうそう。だから今は5時10分だね」
こんなふうに順番に問いかけながら
読む練習をすると、お子さんも時計の
読み方をじっくり身につけていくことが
できますよ。
5分刻みの読み方が身についたら、
1分刻みの読み方をお子さんに伝えてくださいね。
ご紹介した5つの方法を地道に実践
したら、必ず、おこさんは時計を読む
ことができるようになりますよ。
『時計』を日常生活の中にたくさん取り入れて、読み方を身につけていきましょう
私は、1年生になってから
時計の読み方を知りました。
難しく考え過ぎる傾向があり、
なかなか意味理解ができずに、
苦労した覚えがあります。
『生活の中に取り入れて』教えて
もらっていたらよかったな…と、
両親には申し訳ないですが思っています。
だから息子には、生活の中で自然に
時計の読み方を取り入れるように
しています。
『教える』というより、『生活の中に活かす』
感じなので、息子も負担を感じて
いるようには見えません。
最近は読めるようになってきて、嬉しそうです。
「◯時になったら〜しようね」などの声かけ
にもしっかり対応できるようになりました。
だから、『注意する・される』ことが
かなり減り、お互いにストレスが減り
ました。
ぜひ、『時計を生活の中に取り入れて』
お子さんもママ・パパも負担の
少ないこの方法で時計を読むことが
できるようになったらいいなぁと思っています。
ご質問やご相談がありましたら、
公式ラインまでご連絡くださいね。
お気軽にご相談くださいね。
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・元特別支援学校・小学校特別支援学級の先生14年間
・仕事と家庭の両立に苦しみ、ダウン⇒退職
・繊細で気難しい息子の育児に大苦戦!⇒困り感を実感
・特別支援・繊細な息子の育児で得た学びを“今”困っているママ・パパに伝えたい
・(現在)不登校のお子さま・勉強に苦手意識のあるお子さまを対象にオンライン家庭教師
・オンラインカウンセラー
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〖保有資格〗
・特別支援学校教諭免許
・小学校教諭免許
・幼稚園教諭免許
・メンタル心理カウンセラー
・上級心理カウンセラー
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