【メンタル】退職を決めたら心がラクに…|自分で決める事が大事

コスモス 写真

みかん
みかん
こんにちは。みかんです。
私は1年ほど前にうつ病を発症しました。

タイトルの通りなのですが、最近退職を決意しました。(現在休職中です。)

そしたら、“心がすごくラクになったんです”ヽ(´ー`)ノ

と、同時にうつの症状も格段に回復傾向であることに気付きました(*´∀`)

 

あんなに体調悪かったのに。

あんなに気分がブルーだったのに。

全然眠れなかったのに。

不安感だらけだったのに。

心が軽くて、ラクで、とても嬉しいです。(^^)/

 

この記事は、こんな内容です。⬇⬇

・うつ病発症から1年。症状や睡眠は?

・筆者が退職を決意した理由5つ

・退職を決意したら、心がラクになった理由5つ

 

 

みかん
みかん
この記事を書いているみかんです。

☆元教師。うつ病⇒休職⇒退職決意

☆今後の生き方模索中。

 

私と同じような境遇の方はおられませんか?

そんな方へ届けたい記事です。

あっ!決して退職をおすすめする記事ではありません!!

 

それではいってみましょう(*´∀`)

 

 

目次

 

うつ病発症から約1年:症状や睡眠は?

どんより イラスト

うつを発症して1年が経過しました。

症状はこのような感じです⬇

心の症状:抑うつ感はほとんどない。ごく稀に不安感がある。

体の症状:疲れやすさや吐き気は残っているものの、だいぶ改善。

睡眠:息子を生んでから続いていた不眠(5年間)が、ここ2ヶ月ほどで劇的に改善!ヽ(´ー`)ノ

 

退職を決意したのが、1ヶ月ほど前なので、その頃から全ての症状が改善傾向にあります!

睡眠については、こちらの記事に詳しく書いています。(*´∀`)

⇒⇒うつ病の不眠が改善!効果のあった方法10選

 

 

 

筆者が退職を決意した理由5つ

十数年間続けてきた仕事を「復帰せずに退職する」ということ。

自分を納得させるまで大変時間がかかりました。

「でも、もう無理だな…」と思ったんです。

理由がこちらです。⬇

筆者が退職を決意した理由

①体調が回復しきらなかった

②心を病んだ場所で、元気に働く自分の姿を全く想像できなかった

③“黒いモヤ”がかかる職場で働く意義を見いだせなかった

④組織に疲れ切ってしまった

⑤1年間自分としっかり向き合った結果が退職だった

1つずつみていきますね。

 

①体調が回復しきらなかった

まずは体調です。

気持ちの方は稀に不安感に襲われるくらいになりましたが、体の症状が残っています。

“疲れやすさ”です。

ちょっと活動・行動したら疲れてしまうんですね。

そして、ひどい肩こりと首こりが出始めます。

こんな状態で、フルで働くのは難しい…そう思いました。

こちらもどうぞ♪

⇒⇒【うつ病】外出が疲れる|8つの原因と対処法

⇒⇒うつ病「回復期の波」と向き合う  

 

 

②心を病んだ場所で、元気に働く自分の姿を全く想像できなかった

こちらも大きな理由です。

自分が病んだ場所で、また元気に働けるのか…

これは休職し始めてからもずっと自問自答してきた問題です。

しかし、嫌な記憶が蘇る夢を見ただけで、その日一日不安感に襲われるという現状。

やっぱり難しい。

「子供と関わる」という仕事自体は大好きです。(子供の支援をする仕事をしていました)

でも…あの職場は難しい。

自分が働く姿を想像できませんでした。

 

③“黒いモヤ”がかかる職場で働く意義を見いだせなかった

私の職場は常に“黒いモヤ”がかかっているようでした。(;_;)

どのような職場かはご想像にお任せします。

私はこの職場で心を病みました。

・ここで働く意味はあるのだろうか?

・また病むかもしれない

・職場の状況は何も変わっていない

こう考えると、同じ職場で働く意義を全く見いだせませんでした。

 

④とにかく組織に疲れ切ってしまった

元々繊細で、その場の空気を読み過ぎて疲れるタイプです。

本当に組織に疲れ切ってしまいました。

人間関係、終わらない仕事、無駄な会議…etc…。

今も、想像するだけで疲弊感が襲ってきます。

 

⑤1年間自分としっかり向き合った結果が退職だった

この1年間、これまで偏った考え方をしてきた自分と、しっかり向き合ってきました。

・「〜ねばならない」考え方を緩める

⇒「これくらいでいいか♪」「大丈夫大丈夫」

 

・「自分はこういう人間だ」という決めつけをやめる

⇒「こんな一面もあったのか〜」「こんなことが好きだったんだ」

 

・生き方そのものを緩める

⇒「常に気を張って行きてきた」「もっとラクに生きよう」

 

・“自分で決める!”・自分軸を意識する

⇒「人の意見に流されてきたけど、これからは“自分で決めるんだ”、“自分軸をもつんだ”」

このような感じで、自分と向き合う時間を大切にしました。

続けてきた結果、

“退職する”と、自分で納得して決断することができました。

 

「退職を決意したら、心がラクになった」理由5つ

退職を決意したら、心はラクになったし、うつの症状も軽減されました。

どうしてでしょうか。

考えられる理由がこの5つです。

退職を決意したら、心がラクになった理由

①あの場所に行かなくていいんだという安心感

②人間関係に悩まなくていいから

③通勤しなくていいから

④朝の絶望感がなくなるから

⑤“自分で決めた”から(コレが一番です!)

1つずつみていきますね。

 

①あの場所に行かなくていいんだという安心感

常に“黒いモヤ”がかかったような、あの職場にもう行かなくていい。

その安心感は、ものすごく大きいです。

職場に着いた途端に、重くのしかかる“黒いモヤ”にさよならできる。

嬉しいです。

 

②人間関係に悩まなくていいから

私は、その場の空気や人の感情を読み過ぎて疲れるタイプです。

心地よい相手と関わるときは、たくさん喋ることができるのですが、苦手な人と関わるときは、雑談が全くできなくなるんです。

その人の表情や声色、雰囲気を秒で察知し、その感情に振り回されてしまいます。

現在の職場は“黒いモヤ”がかかっています。

苦しかったですね…。

あの人間関係に入らなくていいんだ。もう悩まなくていいんだ。

そう思うと、フッと心が軽くなります。

 

③通勤しなくていいから

毎日片道2時間弱かけて通勤していました。

本当に苦痛で苦痛で。

向かう先があの場所だと思うと、もうため息しか出ませんでした。

もう通勤しなくていいなんて(*´∀`)

嬉しいです♪

 

④朝の絶望感がなくなるから

これはうつ病も関係していたとは思いますが…。

ものすごかったです。朝の絶望感。

起床の2時間ほど前から、胸が締め付けられるような感じに襲われ、全く眠れませんでした。

そのまま朝の身支度。

息子の身支度。

息子より先に出発。

行き先は“黒いモヤ”のかかる場所。

絶望感しかなかったですね。

休職して、7・8ヶ月経った頃から、この朝の絶望感は減ってきました。

 

⑤“自分で決めた”から(コレが一番です!)

退職は大きな決断です。

実は、1年前に通院していた病院で、お医者さんに「もう辞めて、転職活動したら?」と言われました。

通院し始めて、3回目くらいだったと思います。

さらに病みましたね…。

 

その後、転院して信頼できるお医者さんに出会い、“自分で決めること”の大切さを実感しました。

そのお医者さんが、ゆっくりゆっくり私の状況・状態と向き合ってくれたことで、私は“自分で納得して退職を決意できた”のだと思います。

“人の意見に左右されない”・“自分で決める”・“自分軸をもつ”

本当に本当に大事です。ヽ(=´▽`=)ノ

 

 

まとめ:自分で決めた”から、心がラクになった

コスモス 写真

最初のお医者さんのアドバイスを受けて、あの時点で辞めていたら、絶対に心はラクにならなかったはずです。

頭の中に「退職するかも…」という思いがあったとしても。

それは“自分のタイミングではないから”です。

 

1年かけて、自分と向き合い、

時間をかけて、“自分で決めた”からこそ、今の“心がラクになったなぁ”という実感があるのだと思います。

“自分で決める”って大事です!

 

だから、同じような境遇の方。

「仕事を続ける・復職する・退職する」

どの道を選ぶにしても、“自分で決める”ことを何より大事にしてくださいね。

 

不安はありますが、“自分で決めた道”を信じてこの先も進んでいけたら…。

そんなふうに思います。

私と同じような状況の方。

復職を選んでも、退職を選んでも、自分が納得して、決めたら、きっと後悔はありません。

自分が納得できる答えが見つかりますように…。

応援しています。

 

それでは(*´ω`*)

こちらもどうぞ♪(*´∀`)

⇒⇒うつ病母 辛かった共働きの子育て【実体験】
⇒⇒うつ病:嫌なことを思い出すときの対処法|思考の変換

思考・メンタル
カテゴリー
mikanlifeをフォローする
みかんらいふ~ママ・パパ・子どもの困り感をサポート~

コメント

タイトルとURLをコピーしました