管理人みかんの詳しいプロフィール

みかん イラスト
初めまして!当ブログ管理人のみかんです。

 

私のブログに訪問していただき

ありがとうございます。

 

この記事では、“私がどうしてブログを書くに至ったのか”、

“ブログを通して、読んでくれる人に何を伝えたいのか”

ということをお話しますね。

 

仕事が原因でうつ病発症➡休職➡退職

先程も書きましたが、私は元教師です。

昔から子供が大好きで、

“子供に関わる仕事をしたい”と、教師の道を選択。

 

そのほとんどを、障がいをもつお子さんたちと

過ごしてきました。

 

振り返ってみると、大変なことも多々

ありましたが、子供たちは本当にかわいくて、

毎日充実していましたね。

 

「この先も特別支援の教師として生きていきたい」

そう思っていました。

 

でも、育休復帰後…。

職場は“黒いモヤがかかった場所”へと変わっていました。

悪口・陰口・罵声…。

子供が学ぶ場がこんな状態で良いの?

 

私の心はどんどん疲弊していきました。

 

息子も体調を崩しやすく、

欠勤することも度々…。

 

欠勤すれば、仕事はどんどんたまっていきます。

“黒いモヤ”がかかった職場。

元々その場の空気にのまれやすい私には、

サポートはお願いできませんでした。

 

気づけば、心は限界に…。

ある一人にかけられた言葉で、

これまで必死につないでいた

細い細い心の糸がプツンと切れたんです。

 

自分でも自覚がありました。

「もう無理だ…」

 

その後、「うつ病」と診断され、

休職することになりました。

 

休職する中、心は少しずつ

元気を取り戻していきました。

 

・自分の思考のクセ

・家族の健康が何より大事だということ

・自分に合った働き方って?

たくさんのことをゆっくりゆっくり考えて、

“退職”の道を選びました。

 

・子どもたちは大好き。

・でも組織には疲れてしまった。とにかく疲れてしまった。

・今の私には、まだ心の休息が必要。

こう結論を出しました。

 

息子はとっても気難しい子➡支援の考え方・視点を生かすと、“育てやすい”ことに気づく

ブログ理念 イラスト

少し話はそれますが、我が家には

息子(7歳)がいます。

 

息子が生まれたときから、

よく泣く子で、よく怒る子です。

 

一言で言うと、“気難しい子”

もう一言言うと、“繊細な子”

この言葉がぴったりなんです。

 

息子を育てるうちに、

気付いたことがあるんですね。

それが…

『特別支援の考え方・視点を生かすと、

“気難しい子もちょっと育てやすくなる”』

ということ。

 

特別支援教育

その子(人)のニーズに合った対応・支援を行い、

日常生活面の自立・心の成長・学習面の成長を促す教育

 

育児➡子供のいろいろな気質・性格・

実態(気難しい、癇癪、一人が好き、偏食…)から、

子供のニーズに合った対応・支援をして、

日常生活面の自立・心の成長・学習面の成長を促す

 

気難しいから、特別支援の考え方が

生かせるのではありません。

 

どんなタイプのお子さんでも、

“その子のニーズに合った支援・育児”が

ありますものね。

 

私は、“どんなタイプのお子さんでも、

特別支援の考え方や視点は生かせる”

感じています。

 

特別支援の経験を生かせないだろうか?:困り感に寄り添いたい!

うつ病で休職し、そのまま

退職する道を選んだ私。

 

本当に本当に組織には

疲れてしまいました。

 

でも、うつ病の症状が

落ち着いてくるにつれ、

 

「特別支援の経験をなんとか生かせないかな?」

「何か社会の役に立てることをしたい」

「ちっぽけでもいいから、誰かの役に立ちたい」

そんな思いが出てきました。

 

組織には疲れてしまった。

だから自宅でできる社会貢献。

何がある?

何ができる?

 

私がこれまでの経験を文章にすることで、

読んでくれた人がもしかしたら

希望をもってくれるかもしれない。

 

もしかしたら、心が楽になるかもしれない。

育児に困っている人の役に立ちたい。

メンタルの不調で困っている人の役に立ちたい。

自分と同じような経験をしている人の困り感に寄り添いたい。

 

辿り着いたのが「ブログ」でした。

 

ブログの理念:“支援の考え方・視点はどんな育児にも生かせる”

このブログの理念は

“特別支援の考え方・視点はどんな育児にも応用できる(生かせる)”です。

 

いろんなお子さんがいます。

我が家の息子のように“気難しいタイプの子”、

“癇癪もちの子”、“集団が苦手な子”、

“じっとしているのが苦痛な子”。

 

タイプだけではありませんね。

育児の大変な時期もあります。

“イヤイヤが激しい時期”、

“口答えばかりする時期”、

“素直になれない時期”…。

 

そのどれにも“支援の考え方は生かせます”。

 

例えば、

◯子供と同じ目線で話すこと

◯子供の思いを一旦受け止めること

◯頭ごなしに叱らないこと…etc…

 

私もまだまだ未熟ではありますが、

14年間の支援教育と気難しい息子の育児を通して、

身につけてきた知識・経験があります。

 

お子さんの成長に悩む親御さん、

お子さんの行動に悩む親御さん、

お子さんへの対応に悩む親御さん…に向けて、

お役に立てる記事を執筆していきたいと思っています。

 

育児の中で起こり得るさまざまな

“困り感に寄り添いたい”と強く思っています。

 

タイトル「みかんらいふ」に込めた想い

タイトルへの想い イラスト

最後にタイトルに込めた想いをお話させてください。

 

・育児はまるで“みかん”のよう…

・人生はまるで“みかん”のよう…

 

みかんって、「甘くて酸っぱい」ですよね。

それが“みかんの良さ”。

まるで育児のようだなぁ。

まるで人生のようだなぁ。

 

育児(人生)も、甘さと酸っぱさの両面を

持ち合わせているように感じます。

 

「かわいくてかわいくて仕方ない→甘い」

「楽しくて楽しくて仕方ない→甘い」

「腹が立つなぁ。イライラしちゃうなぁ→酸っぱい」

「辛くてたまらない→酸っぱい」

その想いをタイトルに込めました。

 

☆育児(人生)に正解はない

➡自分の育児(人生)も含めて未完成

➡未完(=みかん)

 

育児に焦点を当てると…

育児の仕方って、一人ひとり違いますよね。

お子さんのタイプ、親御さんのタイプ、環境…。

 

そう考えると、育児に正解はないのでは…と思います。

 

答えは子供が大人になって初めて

分かるのかもしれません。

 

自分が今息子にしていることを

含めて完成していない。

 

なので未完(=みかん)…という想いを込めています。

 

・みかんの輪切りはまるで“おひさま”のよう…

 

みかんの輪切りって、キラキラ光るおひさまのようではないですか?

 

このブログが、読んでくれる人にとって

そんな存在になれたらいいな…。

 

同じように悩む方、お子さんのことで悩んでいる方。

そんな方の一助となるようなブログになれたら…。

この3つが、タイトル「みかんらいふ」に込めた想いです。

どうぞ、“みかんらいふ”をよろしくお願いします♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

☆現在、メッセージ相談をお受けしています。

子育てのこと、発達のこと(診断はできません)、

お子さまに合った支援の方法、なんでもご相談

くださいね!お待ちしています。

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