「小学生」漢字を覚えられないのはなぜ?効果的な学習方法や教材をご紹介

お家で支援
・うちの子、漢字を覚えるのが苦手

・漢字を覚えられないのはどうしてだろう?

・漢字を覚えるために良い方法や教材が知りたい!

このようにお悩みではないですか?

この記事の内容

・漢字を覚えられないのはなぜ?

・原因別:効果的な学習方法&教材をご紹介

 

みかん
みかん
こんにちは。みかんです。

お子さんが漢字をなかなか覚えられない

と、お子さんは自信をなくしてしまう

かもしれませんね。

 

学ぶ意欲も下がってしまう可能性

あります。

勉強悩む 子ども

でも、今よりもスムーズに漢字を覚え

られるようになったら、お子さんは

きっと嬉しくなり、学習への意欲も

アップすることでしょう。

 

そうなったら、ママ・パパも安心ですね。

勉強 子ども

「漢字を覚えられない」のは、

原因があります。

 

その原因に合わせた学習方法を続けて

いくことで、必ず、今よりも覚えるこ

とができますよ。

 

この記事では、元教師の私は、小学校の

特別支援学級での実践を元に、

 

漢字を覚えられない原因と、原因に

合わせた効果的な学習方法をご紹介します。

 

お子さんを観察して、お子さんに合った

学習方法を実践してみてくださいね!

 

漢字を覚えられないのはなぜ?

「漢字を覚えられない」のは原因がある

と、先ほどお話ししました。

 

考えられる原因をいくつかご紹介して

いきます。

・ひらがなやカタカナの学習で「読み」の苦手があった

・漢字の形を捉えるのが苦手、パーツが覚えられない

・ワーキングメモリが弱い

1つずつ詳しく説明していきます。

 

ひらがなやカタカナの学習で「読み」の苦手があった

画数の少ない、ひらがなやカタカナの

学習で「読み」の苦手があった場合、

漢字を覚えるときも苦労してしまう

可能性があります。

 

これは、「単語のまとまり」を理解

するのが苦手だったり、※「文字と音

の変換」が苦手だったりすることが

原因として考えられます。

※「文字と音の変換」の例

「ねこ」というひらがなを見て、頭の中で

「ねこ」と変換すること。

 

「雨」という漢字を見て、頭の中で

「あめ」と変換すること。

 

 

漢字の形を捉えるのが苦手、パーツが覚えられない

「口」や「山」など、画数の少ない

漢字は比較的覚えやすいですが、

 

「家」や「園」など、画数が増え

ていくと、どんどん形が捉えにくく

なります。

 

また、「語」や「横」のように、いろんな

パーツが組み合わさってできている漢字

もありますよね。

 

「言」+「五」+「口」=「語」のように。

 

これら1つ1つのパーツを覚えるのが苦手な

場合も、漢字を覚えにくい原因になります。

 

ワーキングメモリが弱い

勉強悩む 子ども

ワーキングメモリとは、このように記されています。

ワーキングメモリとは、作業や動作に必要な情報を一時的に記憶・処理する能力です。

LITALIKO発達ナビより引用:https://h-navi.jp/column/article/35026645

「今、習ったものは覚えたけれど…

1時間経つと忘れている、

次の日には忘れている」

 

このような場合、ワーキングメモリが

弱い可能性があります。

 

漢字は画数が多く、覚える部品も

多いです。ワーキングメモリが弱い

場合は工夫しながら漢字を覚える

必要があります。

 

原因別:効果的な学習方法&教材をご紹介

ここまでお読みになったママ・パパ

の中には、「うちの子は、どうしたら漢字を

覚えられるの?」と不安になった方も

おられるかもしれません。

 

結論から言うと、大丈夫です!

原因に合った学習方法を実践することで、

お子さんは今よりもスムーズに

漢字を覚えることができるはずです。

子ども 勉強

でも1つだけ大切なことがあります。

それは、「ママ・パパも一緒に取り組むこと」。

 

ママ・パパが一日に10分でいいので、

一緒に取り組むことで、お子さんは安心して

学習することができますから。

 

では、原因別の効果的な学習方法をご紹介

していきます。あわせておすすめの教材も

載せておきますね。

 

ひらがなやカタカナの学習で「読み」の苦手があったお子さんへの学習方法

文字は基本的に「読み」から入ります。

「読める」ということは、「視覚的に

文字の形を捉えられる」ということ。

 

視覚的に文字の形を捉えられると、

頭の中で文字の形を再現でき、それを

紙に書くことができるようになります。

 

なので、ひらがなやカタカタの学習

で「読み」の苦手があった場合、

まず「読み」の練習から取り組むと

良いです。

 

下記のような学習が効果的ですよ!

・漢字の単語カードで、単語を目になじませる

・漢字の単語カードで、カルタとり

 

漢字の単語カードで、単語を目になじませる

フラッシュカードの速度遅いバージョン

のような学習方法です。

 

繰り返し取り組むことで、

単語を目になじませていきます。

 

例えば、「歩く」「走る」「見る」などの

単語カードを用意します。

一枚ずつお子さんに見せて、読みを

確認します。

 

1日10分くらい、10枚くらいを

1組にして学習すると飽きずに

取り組めますよ。

 

漢字の単語カードで、カルタとり

「黄色」、「歩く」、「家」など、覚えたい

漢字を含めた単語カードを用意します。

 

それらをテーブルに並べて、ママ・パパが

「あるく」と言ったら、お子さんが「歩く」

の漢字単語カードを取る、という学習方法

です。

 

これも漢字を目になじませることを目的

としています。

 

「読み」に苦手があるお子さんは、

下記に紹介する、神経衰弱も効果的

ですよ。

こちらもどうぞ

『読むトレGO!』|読みが苦手なお子様の「読み習得」に最適!

音読のコツは『言葉のまとまり』と『目の動き』|音読教材もご紹介

 

漢字の形を捉えるのが苦手、パーツが覚えられないお子さんへの学習方法

このタイプのお子さんには、以下の

学習方法をおすすめします。

・漢字パズル

・漢字カルタ

・「ここに入るのどんな漢字?」遊び

 

漢字パズル

漢字の「へん」と「つくり」を

分解して、パズルにしてしまいます。

 

例えば紙に「横」と書いて、「木」と

「黄」の2つに分けます。

それぞれのパーツを正しく組み合わせ

る学習です。

 

苦手な漢字が少なければ、この方法で

十分ですが、そうでない場合は、作る

のも一苦労…。

 

こんな素晴らしい教材がありますよ。↓


 

「ちびむすドリル」さんもオススメです!

知育学習ペーパークラフト【漢字くみあわせパズル】[漢字・図形把握・巧緻性]
工作しながら楽しく学べるペーパークラフトです。切り取ったカードを組み合わせて漢字を作ってみましょう。

 

漢字カルタ

漢字カルタもおすすめです。

このように学習します。

 

・漢字カードを複数枚テーブルに並べる

・ママ・パパが「横」と言ったら、

お子さんが「横」の漢字カードを取る

 

役割を交代して学習するのも

とってもおすすめです!

「読み」の練習になりますよ。

 

3年生までの漢字カードは売っています。



 

4年生以上の漢字は、漢字表を活用すると

良いですよ。




 

1つずつ切り取る作業が大変ですが…。

 

「ここに入るのどんな漢字?」遊び

これは、私がよく支援の場で実践していた

学習方法です。

「池」という漢字を例に挙げます。

①「へん」と「つくり」にわけます。

②1枚の紙に□と池の「つくり」の

パーツを書きます。

 

③子どもに「□に入る“へん”の形は

どんな形?」と聞きます。

④子どもは、□に“さんずい”を書く

という感じですね。

 

1回1回紙に書いて…というのは

大変なので、ホワイトボードに書く

という方法も効果的ですよ!

 

「1日に3個の漢字」など、無理のない

範囲で取り組めるといいですよね。

 

ワーキングメモリが弱いお子さんへの学習方法

「昨日覚えた漢字を今日は忘れて

しまっている」お子さんへの効果的

な学習方法をご紹介します。

 

・「漢字+イラスト」で覚える

・「漢字+イラスト」で神経衰弱

・身近なできごとと結びつける

 

 

「漢字+イラスト」で覚える

ワーキングメモリが弱いお子さんは、

「イメージと結びつける・関連づける」

方法が効果的です。

 

「漢字+イラスト」で覚える方法は、

例えば、「山+山のイラスト」のような

漢字ですね。

 

漢字とそのものを結びつけることで、

イメージできるようになります。

 

結果、「山のイラスト」を見ると、

「山の漢字」が頭の中で想像できる

ようになるのです。

 

頭の中で想像できると、「読める」に

つながり、だんだん「書ける」に

つながっていきます。

 

こちらのカードも、「漢字とイラスト」を

結びつけるのに効果的です。


 

 

「漢字+イラスト」で神経衰弱

「漢字」と「イラスト」で神経衰弱も

漢字とそのもののイメージを結びつける

のに良いですよ!

 

例えば、

・覚えたい漢字カードと対になる

イラストを裏返しにして並べる

・「漢字と対になるイラスト」を

合わせられたらOK!

 

のような感じですね!

 

こちらの「慣用句トランプ」もおすすめです!


 

身近なできごとと結びつける

例えば、「読む」を覚えたいとき…

・「これは“よむ”と読むよ。◯◯さんは、

“何かをよむときって、どんなときだろう?”

・「私は、花の図鑑が好きだから…

花の図鑑を見ているときが“よむ”ときかなぁ」

 

〈別の日…〉

・「読む」の漢字が思い出せないとき…

「花の図鑑を見るときだったよね」

⇒「そうだ!あの漢字だ!」

(漢字“読む”と身近なことを結びつけて思い出す)

 

このように、「漢字」と「本人にとって

身近なことやできごとと結びつける」

方法です。

 

ワーキングメモリが弱いお子さんは、

「漢字単体」で覚えるよりも、「何か

と結びつけながら」学習する方法が

一番効果的です。

 

「読める」ようになると、だんだん

「書ける」ことに近づきますよ。

 

お子さんのつまずきに合った学習方法を実践していきましょう

勉強 子ども

度も言っていますが、漢字を覚えら

れないのは、原因があります。

 

その原因に合った学習に取り組むと、

お子さんは今より苦労なく漢字を

覚えることができます。

 

ご紹介した原因が複数重なっている

場合もありますから、それぞれを

試してみて、その中からお子さんが

楽しく学べる方法を探してみてください。

 

あなたのお子さんが、漢字を覚えて

楽しく学習できるようになりますように。

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