【元教師が教える】ひらがなの「書き方」を身につける効果的な練習法

お家で支援

うちの子、なかなか平仮名が書けないな…
平仮名を書くのが上手になる方法はないかな…

どんなふうに教えたらいいんだろう。

このようなお悩みを解決する記事です。

 

この記事の内容(*´ω`*)

☆ひらがなの「書き方」を教えるための条件

☆ひらがなの「書き方」を教える効果的な練習法:書き方の練習には段階がある!

 

みかん
みかん
この記事を書いているみかんです。

☆元教師。特別支援学校・小学校にて勤務

☆特別支援教育に長く携わる(14年間)

☆生まれた息子は、とっても気難しい子!

☆“支援の考え方”を、気難しい息子の育児に役立てています。

 

この記事では、14年間の教師生活で得た、

「ひらがなの書き方を教える際のコツや

タイミング」を詳しくご紹介します。

現在、我が家の息子(5歳)にも実践中の方法です。

 

お子さんに「ひらがなを書けるようになってほしい」

とお考えのママ・パパに向けて書きました。

お役に立てますように。

 

 

ひらがな「書き方」を教えるための条件2つ

多くのお子さんたちと関わってきて感じた、

ひらがなの“書き”を教えるための条件が2つあります。

 

1.ひらがなに興味があること

2.ひらがなが読めること

 

この2つです。

詳しく説明していきますね。

 

1.ひらがなに興味があること

ひらがなの「読み」の練習法の中でも書きましたが、

学習面の支援は、子どもが「興味をもっているとき」が

「一番の支援のとき」です。吸収力が違いますよ!

 

子ども自身が「興味をもっているとき」であれば、

親も大きな負担を感じずに支援できます。

 

2.ひらがなが「読める」こと

文字の発達段階は「読み」がクリアできて、

次に「書き」になります。

⇒⇒【元教師が教える】ひらがなを教える順番と効果的な練習法|まずは“読み”から

 

もしかしたらお子さんによっては、

「書き」から「読み」の方がつながり

やすい場合もあるかもしれませんが、

 

基本的には「読める」ようになってから

「書き」の段階になります。

そうすると、視覚的に文字の形を覚えるので、

スムーズに「書く」に進んでいけるんですね。

 

ひらがなの「書き方」練習法3段階

それでは、ひらがなの「書き方」の

練習方法をご紹介していきます。

 

3段階ありますので、お子さんの

段階に合ったサポートをしてみてください。

 

1段階:いろいろな線をなぞろう、正しい鉛筆の持ち方を習得しよう。

この段階では、「直線、波線、曲線」

など、いろいろな線をなぞりましょう。

流れとしては、

 指でなぞる➡鉛筆でなぞる(正しい持ち方で)

 

になります。

 

利き手を「1の指」にして、

線をゆっくり丁寧になぞりましょう。

 

これができるようになったら、

いよいよ鉛筆で書きます。

鉛筆で書くときには、大事なポイントがあります。

鉛筆で書くときに大事なポイント3点

1つ目:「正しい持ち方で鉛筆を持つこと」

2つ目:「紙を自分の体の真ん中に置くこと」

3つ目:「利き手と逆の手で、紙をしっかり押さえること」  です。

 

「正しい持ち方で鉛筆を持つこと」

こちらについては、丁寧に詳しく書いてある

記事がありましたので貼っておきます。

イラスト付きで、とてもわかりやすかったです。

親指は人差し指より少し後ろに置き、中指を人差し指より前に出して3本の指で軽く持ちます。 薬指と小指は中指に沿わせて軽く曲げます。 人差し指に沿わせて鉛筆持ちます。 鉛筆を正しく持つと、自然と鉛筆の軸は用紙に対して50度~60度になります。【引用:日本筆記用具工業会】

鉛筆の正しい持ち方

鉛筆を正しく持てていないと、

「体が疲れたり」、「姿勢が悪くなったり」

してしまいす。

 

正しく持てていると、「ペンだこができにくくなったり」、

「姿勢がよくなったり」して、良いことばかりですよ。

 

「紙を自分の体の真ん中に置くこと」

紙が体に対して、斜めになっていたり、

左右のどちらかに寄っていたりすると、

姿勢が悪くなります。

 

書く文字も形や大きさがバラバラになってしまいます。

「紙を自分の体の真ん中に置いて、利き手と逆の手で、紙をしっかり押さえること」

せっかく、体の真ん中に紙を置けていても、

手で押さえられていないと、結局紙が

ずれてしまいます。

 

これも姿勢が悪くなったり、

文字の形や大きさのアンバランスに

なったりすることにつながります。

 

指でなぞるときも、しっかり押さえる

ように声かけしてくださいね。

 

2段階:「身近で書きやすい文字」から練習しよう。

いろいろな線を「指で上手になぞれて」、

「正しい持ち方で鉛筆を持ってなぞれたら」、

2段階に進みます。

 

2段階は、いよいよ「ひらがな」を書く

段階になります。

 

「書く」ときは、

指なぞり⇒鉛筆でなぞり書き⇒写し書き(お手本を見て書く)⇒自分で書く

の順番で練習するとスムーズです。

 

ひらがなには比較的簡単なものと、

難しいものがあります。

比較的簡単なもの:「い」「こ」「へ」など

難しいもの:「あ」「お」「め」「れ」など、交差のあるもの

 

2段階では、「い」、「こ」、「へ」などの

交差のないシンプルな形のひらがなを

選んで練習すると良いですよ。

 

以下のような感じで練習してみましょう。

例)名前を使った練習

蛍光ペンで文字を書いて、筆順も添えます。

この方法は、線からはみ出るのが嫌なお子さんに効果的です。

 

点線で文字を書いて、その上を指や鉛筆でなぞります。

筆順も添えます。

 

私がよく取り組んできたのは、「名前」です。

名前って、だれにとっても一番身近ですよね。

 

自分の名前を一人で書けるようになったら、

「いし」や「たこ」など、比較的書きやすい

単語を練習するとスムーズです。

 

 

3段階:いろいろなひらがなを指でなぞろう。鉛筆で書こう。

 

ここまでくると、だいぶスムーズに

書けるようになっていると思います。

ここまでが長いですよね。

 

平仮名には比較的簡単なものと、

難しいものがあります。

比較的簡単なもの:「い」「こ」「へ」など

難しいもの:「あ」「お」「め」「れ」など、交差のあるもの

 

3段階でも、

 

「指なぞり」⇒「鉛筆でなぞり書き」⇒写し書き(お手本を見て書く)⇒自分で書く

流れを大事にしてくださいね。

 

交差のあるものは難しいので、根気よく、

取り組んでみてください。

 

まとめ

文字が書けるようになると、

子どもの意欲もどんどんアップします!

 

「書けるようになる」までは、

段階がありますので、お子さんの

段階を丁寧に把握して、焦らず、

サポートしていきたいものですね。

 

一緒に頑張っていきましょう!

それでは(*´ω`*)

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