【思考の整理】メンタル疾患をもつ私が気楽に生きる6つの方法

気楽に生きる アイキャッチ

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みかん
みかん
うつ母みかんです。

うつ病を患って、1年と少しが経過しました。

退職決断をきっかけに、“心はとーってもラクに”なった私。

⇒⇒退職を決めたら心がラクに|自分で決める事が大事

 

でも、ここ最近“悪い思考のクセ”が、戻ってきているんです…(;_;)

◯「〜ねばならない」思考

◯「自分なんて」思考

◯「全然できない」思考

挙げればキリがありませんが、退職を決断した頃は晴れ晴れしていた心が、また曇りかけています。

無意識に、以前の思考に支配されているんですね。

同じような方はおられませんか?

この記事の内容(^^)

☆どうして“悪い思考のクセ”が戻ってきたの?

☆メンタル疾患をもつ私が気楽に生きる6つ方法

☆「自分軸」を意識して、気楽に生きられるようになりたい

 

みかん
みかん
この記事を書いているみかんです。

☆元教師。

☆うつ病⇒休職⇒退職決断

☆悪い思考のクセ⇒「好循環の思考」を一度手に入れたものの、また「悪い思考」に支配され始めています…

せっかく身につけた好循環の思考。

⇒⇒うつ病:嫌なことを思い出すときの対処法|思考の変換

でも、“しっかり身についていなかった”ということでしょうね。

今回また文章にして書き出すことで、自身の思考を整理し、「好循環の思考」を取り戻せたら…と思っています。

だって、「気楽に生きていきたいから」…。(^^)

ご一緒にどうですか?

 

目次

 

どうして“悪い思考のクセ”が戻ってきたの?

メンタル 写真

“悪い思考のクセ”が戻ってきたのは、2つ理由があると思っています。

悪い思考のクセが戻ってきた理由

①うつの症状が回復してきたから

②“立ち止まること”を忘れかけていたから

 

1つずつみていきますね(^^)

①うつの症状が回復してきたから

大きな理由は、「うつの症状が回復してきたから」。

うつ病の症状が重いときって、

「なんで調子が戻らないんだろう…」

「こうしたら調子が上向くかな…」

など、いろいろ考えていたんですよね。

考える=悪い思考のクセに気づいて改善を試みる=メンタルにとって、良い思考を身につける

こんな流れでした。⬆⬆

でも、うつ病の症状が軽くなるとその意識が薄れてしまったのでしょうね。

 

わりと、自分の思うように動けますし。

体力も回復してきましたし。

 

でも、実際はまだ治療中で…。

寛解していないんですよね。

だから気づいたときには、

「あ〜なんだか、調子悪いなぁ…」

「無理しちゃったかなぁ。自己コントロールできないなんて、私ダメだなぁ」

(SNSを見ては)「あ〜この人すごいなぁ。たくさん“いいね”がついてる。私はまだまだだな〜」

こんな感じになっています。

良くないですね〜(;_;)

 

②“立ち止まること”を忘れかけていたから

元々、「休む」ことが苦手でした。

うつ病になる直前まで、心も体もフル回転。

まさに“猪突猛進!”でした。

ブレーキがかけられないんです。

 

うつ病発症後に、思考の整理をしてからは、かなり「自分と向き合えるようになった」と実感していますが、最近はまた暴走気味で…。

自覚があります。

気づいたときには「心が疲れている」。

そんな状態です。

 

“立ち止まる”ことを忘れた結果ですね。

 

メンタル疾患をもつ私が気楽に生きる6つ方法

メンタル 写真

今回、“悪い思考のクセ”が戻ってきたことに気づけたので、また改めて「自分と向き合って」みました。

私の心の中にあるのは…

☆もっと気楽に生きたい・心穏やかに生きたい

という思いです。

この思いを実現するために、これから以下の4つのことをより意識しながら過ごしてみることにします!

同じように苦しむ方。

ご一緒にどうでしょうか?

メンタル疾患をもつ私が気楽に生きる6つの方法(^^)

①“自分軸”で生きる

②感情や状況を紙に書き出す

③毎日“立ち止まる時間”を作る

④一日の過ごし方に“ゆとり”をもつ

⑤好きなことをする

⑥信頼している人にモヤモヤを話す

1つずつみていきますね(*´ω`*)

 

①“自分軸”で生きる

私は、これが本当に苦手でした。

自分が“他人軸”で生きてきたことに気づいたのも、うつ病になってからです。

いつも「あの人と比べて私は…」と考えていましたね。

⇒⇒うつ病:嫌なことを思い出すときの対処法|思考の変換

 

メンタルの強い夫の話だと、

「自分を中心に世界を回すと良い」んだそうです。

うん。たしかに。

それができたら“気楽に”なれそう(^^)

 

そこまではできなくても、

自分がどうしたいか

◯今、自分は何がしたいか

◯あのとき、自分はどう思ったのか・感じたのか

こんなふうに、“自分軸”を磨いていくことはできると思っています。

 

②感情や状況を紙に書き出す

うつ病になってから、ずっと日記を書いていました。

ノートに、毎日思いの丈を書いて書いて。

すごく効果的でした。

“でした”

過去形なんです。

うつ病の症状がかなり回復した頃(退職を決断した頃)から、徐々に書かなくなっていきました(;_;)

 

毎日書くことで、

◯自分の調子の波を知ることができたり、

◯どんなことをすると調子が良くなるかがわかったり、

◯自分にとって程よい過ごし方が身についたり

良いことがたくさんあったはずなのに、最近めっきり書かなくなっていました。

 

今朝からまた書き始めたので、「思考が整理」されていくのでは…と期待しています。(^^)

 

③毎日“立ち止まる時間”を作る

これも苦手ですね。

ブレーキをかけるのがとにかく下手で…。

 

最近はブログの他、SNSにも挑戦し始めたので“立ち止まる”ことを完全に忘れていました。

でも、ブログもSNSも簡単じゃない。

ちょっと疲れが出てきてしましました。

暴走していたのだと思います。

 

ここでまた“立ち止まる”ことを意識するため、毎日“立ち止まる時間”を作ることにします。

 

④一日の過ごし方に“ゆとり”をもつ

うつ病で、以前のように働くのは難しいかもしれない。

この思いが焦りを生み、ここ最近は「ゆとり」をもった過ごし方ができていませんでした。

◯今後どうやって生きていこう?

◯息子に好きなことをさせてあげたい

◯夫ばかりに負担をかけたくない

◯私も、何か役に立ちたい

うつの症状が軽くなってから、毎日毎日このことを考えるように…。

 

夫は「急がば回れだよ。」と言ってくれます。

そんなふうに言ってくれる人でよかったなぁ。。

焦る気持ちはどうしてもありますが、“もっと心にゆとりのある過ごし方”を意識したいと思います。

 

⑤好きなことをする

好きなことって、うつ病の回復に効果的なんだそうです。

私が通院している心療内科の先生は、いつも「好きなことをしてね」と言ってくれます。

実際、私にはとっても効果がありました。

⇒⇒うつの回復に“好きなこと”は効果的|私が好きなこと

“立ち止まる時間”と並行して、好きなことを継続していこうと思います。

 

⑥信頼している人にモヤモヤを話す

私の場合は夫になります。

とにかくモヤモヤを毎日聞いてもらいます。

夫は絶対否定しません。

いつも受け入れてくれ、モヤモヤが私の心の負担にならないよう、的確なアドバイスをくれます。

 

「受け入れてもらえる」

「共感してもらえる」

 

それだけで、救われますよね。

 

まとめ:“自分軸”をもって、一緒に「気楽に生きられるように」なりましょうね

メンタル 写真

ここまで、「メンタル疾患をもつ私が気楽に生きる6つの方法」をご紹介してきました。

まとめるとこのような感じです。⬇

①“自分軸”で生きる

②感情や状況を紙に書き出す

③毎日“立ち止まる時間”を作る

④一日の過ごし方に“ゆとり”をもつ

⑤好きなことをする

⑥信頼している人にモヤモヤを話す

 

一番意識したいと思っているのが“自分軸”で生きること。

難しいです、私には。

でも、自分軸を手に入れたら、絶対気楽に生きられるようになると思うんです。

“自分軸をもっている=自分を認めている”

ということだと、私は思っているんですね。

 

だから“自分軸”で生きることをより強く意識しつつ、他の方法も実践していこうと思っています。

メンタル疾患で苦しむ方。

私もまだ治療中です。

一緒に元気になりましょう。

一緒に“気楽に生きられるように”なりましょう(^^)

 

それでは(*´ω`*)

こちらもどうぞ(^^)

⇒⇒うつ病母 辛かった共働きの子育て【実体験】

⇒⇒うつ病で休職|罪悪感とうつ症状と向き合う

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