
このような悩みをおもちではないですか?
アイコンタクトは
『相手と目と目を合わせるということ』。
これができるようになると、
目と目を合わせる=相手に意識を向ける
ことになるので、“自分の気持ち”が相手に
伝わりやすくなるんですね。
だから、お子さんはアイコンタクトが
できるようになると「伝わった!伝えられた!」
と、嬉しくなることでしょう。
“やりたいこと”、“伝えたいこと”が
あるのに、上手く伝えられないイライラ
は格段に減ります。
癇癪も減ることでしょう。
ママ・パパも例えば、
お子さんがブロック遊びをしていて、
赤色のブロックが欲しいとき、
アイコンタクトをすることによって、
気持ちを汲み取り、さっと赤色ブロックを
お子さんに渡すことができます。
こんなふうに、お子さんと意思疎通を
図りやすくなるんですね。
嬉しいですよね。
お子さんにも笑顔で接することが
できますよ。
アイコンタクトができると、お子さんも
ママ・パパも、みんなのイライラが減る
ということですね。
でも、アイコンタクトを身につけられない
ままだと…
自分の思いが上手く伝えられずに、
お子さんはイライラ。
癇癪につながる可能性もありますね。
ママ・パパも「あぁ。どうしたらいいの?」
と、心が不安定になってしまうかもしれません。
でも大丈夫です!
“日常生活の中で、アイコンタクトの練習ができる”んですよ!
ポイントはお子さんの『“〜したい”』場面を
十分に活用するということです。
『〜したい!』場面を活用して、アイコンタクトを身につけましょう
お子さんは、いろんな方法で、
『〜したい!」を伝えてきて
くれるのではないでしょうか?
声で、身振りで、サインで、視線で…。
その場面を有効活用することで、
アイコンタクトを身につけることが
できます。
○目と目を合わせてから、要求に応えましょう
『〜したい場面』=『要求場面』ですね。
お子さんの要求に応える前に、必ず
目と目を合わせましょう。
例えば…
「おもちゃで遊びたい」という要求があったとき。
すぐに、目的のおもちゃを渡すのではなく、
お子さんと目と目が合ってから、おもちゃを
渡すようにしてみましょう。
「おやつが欲しい」という要求があったとき。
「おやつが欲しいのね。」と問いかけつつ、
目と目が合ったら、お子さんにおやつを
渡します。
「外に行きたい」という要求があったとき。
「外に行きたいんだね。」と受け止めつつ、
目と目が合ってから、外に出るようにします。
『要求⇒受け止めつつアイコンタクト⇒
要求に応える』という流れになります。
なかなか目が合わない場合は、
「◯◯ちゃん。目ーだよ。」と、
ママが自分の目元を指差しながら、
アイコンタクトを促しても良いですね。
『目を合わせる』ということに意識が
向きやすくなります。
日常生活を活かして、アイコンタクトを身につけましょう
お子さんとの日常生活には、
『要求場面』が多々あると思います。
それらを活用して、アイコンタクトを
身につけていきましょう。
アイコンタクトが身につけば、
お子さんも「伝わる・伝わった」ことの
嬉しさを感じることができますよ。
伝わらないことへのイライラや癇癪も
減ることでしょう。
ママ・パパも、気持ちを伝えやすいし、
お子さんにも伝わった感じが見られるので、
嬉しいですよね。
もちろん、お子さんからの要求に
全て応える必要はありません。
「ここまでは!」という線引きを
しつつ、取り組んでみてくださいね。
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・元特別支援学校・小学校特別支援学級の先生14年間
・仕事と家庭の両立に苦しみ、ダウン⇒退職
・繊細で気難しい息子の育児に大苦戦!⇒困り感を実感
・特別支援・繊細な息子の育児で得た学びを“今”困っているママ・パパに伝えたい
・現在、教育関連ライター&教育メディア「ソクラテスのたまご」にて専門家として活動、
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